学習報告書でやっと実感
大学入学時の話はちょっとお休みして、個人的にタイムリーな話を。
今年は学習報告書なるものを大学に提出しなければなりません。
ある一定の条件を満たし、面接等の選考をパスした人がもらえる奨学金制度が我が大学にはありまして、今年度は未熟者ながらいただくことができました。
「もらえる」「いただく」と言っているとおり、貸与ではなく給付型の奨学金です。
これで1年分の学費の何割かをまかなうことができました。
ありがとう、大学。ありがとう、先生方。
で、奨学金が給付された場合は、年度末(あれ?大学も年度末でいいんだっけ?)に、学習報告書を提出します。
学習報告書に書くのは、今年次の学習報告と、今後の学習目標や計画について。
書くことは大雑把に決めていたのに、書き始めるとなかなかまとまらなくて、何度も何度も何度も...書き直すことに。
大学や先生方への感謝の気持ち、有意義だった大学生活、やっと見つかった次の目標などなど、文章の中に盛り込みたいことが山ほどあって、もう何から書いたらいいのやら。
言葉も全然浮かびません。
下手な文章でも奨学金を返せと言われないのはわかってるんですけどね。
結局、一日掛けて今年次の学習報告しか書き終わりませんでした。
ずっと卒業するという実感が全然わかなくて不思議な気持ちだったのですが、学習報告書を書きだしたら一気に寂しい気持ちがこみ上げてきました。
卒業したいけど、卒業したくない!