社会人大学院生になりたいアラフォー会社員の記録

社会人大学院生になりたいアラフォー会社員の記録。仕事をしながら通信制短大を卒業後、大学夜間(二部)に進学。2016年3月大学を卒業し、科目等履修生になりました。

すがやみつる先生の半生

たまたま、ネットでみつけました。
漫画家で、いまは京都精華大学マンガ学部https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/)教授のすがやみつる先生がTwitterで語られた半生をまとめたものです。
児童マンガで頂点近くまでハシゴを登ったと思ったら、みずからハシゴを降りて大人向け学習マンガを描き、大人向け学習マンガで頂点近くまでハシゴを登ったと思ったら、またみずからハシゴを降りて小説家になり……とうとう54歳で早稲田大学人間科学部の通信教育課程「eスクール」に入学。卒業後は大学院に進学されて、いまや京都精華大の教授という方です。

世代ではないので代表作であるマンガ『ゲームセンターあらし』を読んだことがありません。でも、タイトルは知っています。
大人向け学習マンガとして書かれた『こんにちはQCサークル』も『こんにちはマイコン』も、扱われているQC(品質管理)や変数等には仕事で馴染みがありますが、出版が1980年代ということもあり、これらの本も読んだことがありません。
なので、このまとめの記事を読むまで、すがや先生がどのような方なのかまったく知りませんでした。

詳細はまとめ記事を読んでいただくとして、ひとつの分野で成功しても、常にアンテナを張りめぐらせて挑戦しつづける姿勢が素敵で、やる気と元気をいただきました。「マンガでも小説でもパソコンでも、とにかく過剰すぎるほどに取り組めば、道はひらける……ということを実感」されていたそうです。そして、借金はしないが先行投資はする。ご本人は先行投資をしている自覚はなかったようですが。笑
過去の経験の蓄積が、後日ちがう形で役に立つ。理想的ですよね。
わたしもそうありたいです。

どんな人でも、「経験」がその人の一番の財産だと思います。


すがや先生のまとめ記事はこちら。
togetter.com

3月19日に明治大学米沢嘉博記念図書館でトークイベント「マンガと学びを研究する」がおこなわれるようです。興味がある方のためにリンクをぺたり。
www.meiji.ac.jp


ついでに過去に書いた挑戦しつづける方々の記事。
kuvakirja.hatenablog.com
kuvakirja.hatenablog.com


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