夜間の大学探しと条件(ただし、ざっくり)
大学への進学を決めた時の話のつづき。
普通に大学生をしてみたいと思いついてから決意するまで、かかった時間は多分5秒くらい。
そうと決めたら、即行動しないと気が済みません。
(せっかちでスミマセン……)
とりあえず、条件に合いそうな大学をネットで検索して資料を請求することにしました。
この時点での条件は、
1. 社会人入試がある
2. 学費が現実的に支払える金額
3. 職場から仕事帰りに通える
4. 平日夜と週末に開講している(=夜間大学)
と、こんな感じ。
社会人入試については、選考が書類と面接と小論文のみであれば、勉強ができないわたしでも入学できるのではないかと思ったから。逆に、社会人入試の試験科目に英語がある場合は候補から除外することにしました。英語の試験は、基礎学力の低いわたしには厚い壁だったのです(いまでもベルリンの壁並みにぶ厚いですが……)。
学費については、貯金は全部使ってもかまわないと思ってました。でも、最初から借金前提での進学はなし。20代の若者であれば学費を投資と考えて、ローンを組んだり奨学金を借りるのはよいと思うのですが、先行き不透明な30代の薄給会社員が趣味のために借金を背負うのはリスクが大きすぎます。
ちなみに老後の蓄えについては考えていません。笑
職場から通えることを条件にしているのは、大学進学のために焦って転職して失敗したくなかったから。この時点では、大学に通いながらゆっくり転職活動しようと思っていました。
平日夜と週末の開講は必須。月~金曜勤務のオフィスワーカーだし、転職してもこの生活を続ける予定だったので。昼夜開講の大学は、夜間と土日だけ履修して卒業できる保証がないようなので除外しました。わたしが見た限りでは、昼夜開講制度というのは現役世代の学生さんたちに対して履修時間の選択の幅を広げたものかなという印象でした。
ざっくり条件が決まったので、いざ検索!
……募集中の夜間(二部)の大学がなかなか見つからない。
情報サイトから大学の紹介ページとウェブサイトを開いては、場所が遠いか、夜間廃止・募集停止の文字にがっかりして、また情報サイトに戻って……。
情報サイトと大学のウェブサイトとの行ったり来たりを繰り返すこと十数回。
あきらめかけていたところに、やっと募集中の大学を発見!
しかも、その一番最初にヒットした大学が、わたしの希望の条件にぴったりすぎて大興奮。笑
その後もいくつか希望に近い大学が見つかったので、すぐに資料請求の手続きをしました。
ついでに進学相談会の日程もチェック。
心はすでに大学生。
この時点では、平日夜と週末に開講してさえいれば問題ないと思ってました。
そうそう。
ここでいうのもなんですが、募集を停止する夜間大学が毎年増えてます。
わたしが在籍している大学でも、夜間を辞めるかもしれないという噂を度々耳にしました。
学費も上がってます。
夜間大学で得られる経験と知識量は、通信制の比ではありません。直接講義を受けられるからね。夜間に行きたいのであれば早い方がいいです。
大学、楽しいよ?笑
kuvakirja.hatenablog.com
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